DIY初心者が最初に買うべき工具5選!これだけ揃えればOK【各工具の選び方も解説】

木工DIYを始めようとしたとき、「工具を何から揃えればいいかわからない」と感じる人は多いです。

結論からいうと、最初に必要な工具は5つだけ。これさえ揃えれば、測る・切る・組み立てる・仕上げるの全工程をこなせます。

この記事では、DIY初心者が最初に揃えるべき5つの工具を紹介します。

この記事で分かること

DIYを始めるのに必要な5つの工具

各工具の役割と、最初に買うべきおすすめ商品

工具を揃えた後の次のステップ

この記事を書いた人

かめとんぼ

DIYについての知識やポイント、知って得する情報などを紹介します。

現在は賃貸マンションに住んでいて、9割以上の家具を自作しながら理想の部屋づくりを楽しんでいます。

本業は機械設計の仕事をしています。

目次

結論 DIY初心者が最初に揃えるべき5つの工具

まずは結論からお伝えします。

かめとんぼが考える、DIY初心者が最初に揃えるべき工具はこの5つです。

スクロールできます
工具用途おすすめ商品
1.コンベックス(メジャー)木材・部屋の寸法を測るコメロン KMC-31RM
2.のこぎり木材をカットするゼットソーⅢ8寸目
3.インパクトドライバービスを止める・下穴をあけるハイコーキ FWH18DA
4.クランプ加工時、接着時に材料を固定するイーバリュー ERC-150M
5.サンドペーパー(紙やすり表面を整えて仕上げる空研ぎペーパー #60・#120・#240

これらの工具を揃えれば、DIYの「測る」「切る」「組み立てる」「仕上げる」の工程をすべて自分で行うことができます。

DIYと聞いたらイメージするような、「丸ノコ」や「ジグソー」などの電動のこぎりは、最初は不要です

これらの工具は楽に切ることができる一方で、使い方を誤ると非常に危険な工具です。

このブログでは、これらの電動のこぎりはなるべく使わず、ホームセンターのカットサービスを利用したりカット済みの木材を購入することを推奨しています

ここからは、それぞれの工具について順に解説します。

① コンベックス(メジャー)

何に使う?

コンベックスは、木材や部屋の寸法を測るための道具です。

DIYの設計では「この棚を置きたいけど、どのくらいのサイズまで入るか」「この板を何cmにカットしてもらえばいいか」といった測定をする際に使用します。

おすすめ コメロン KMC-31RM

かめとんぼは、有名なコンベックスメーカ、コメロン(Komelon)のスタンダードなコンベックス KMC-31RM(幅19mm×5.5m)をおすすめしています。

特徴

長さ5.5mで必要十分

ストッパーが手動のシンプル構造で壊れにくい

余分な機能がついていない

安い

マグネット付きで一人で測定しやすい

長さは3.5m、5.5m、7.5mの3パターンがありますが、5.5mを買っておけば大抵の作業に使えます。

3.5mでもおおよそ問題はありませんが、部屋の置き場所の寸法を測ったりする場合などに5.5mがあると助かる場面もあります。差額も+200円程度なので、迷ったら5.5mがベターです。

また、類似商品でストッパー機能が複数ついているものもありますが、かめとんぼは手動のシンプルなストッパー1個が好みです。

これは使っているうちにストッパー機能が調子悪くなって戻りが悪くなったり、解除したと思っていてもほかのストッパーが効いていたりして操作性が悪かったりするためです。

詳しいコンベックスのサイズ・特徴と選び方や、使い方の注意点などは下の記事で解説しています。

② のこぎり

何に使う?

のこぎりは、木材のカットに使うDIYを代表する道具です。

一方で、先述したようにこのブログでは丸ノコやジグソーといった電動のこぎりはなるべく使わず、ホームセンターのカットサービスを利用したり、カット済みの木材を購入することを推奨しています。

ではこののこぎりは何に使うかというと、主に細かい加工に使います。

具体的には、

カットサービスで切れない、L字型やコの字型、斜め45度や、小さな木材のカット

現物合わせで、実際の置き場所、組み立てた寸法に合わせてのカット

今ある作品をリメイクするためのカット

このような場面でのこぎりが活躍します。

おすすめ ゼットソーⅢ8寸目

木工DIYで使うのこぎりは、ゼットソーⅢ8寸目を用意すれば間違いありません。

特徴

万能刃でこれ一本で横びきも縦びきもOK

軽い力で切れて切断面がきれい

値段も高くなくコスパGOOD

たぶん一番売れている、超定番のこぎり

注意点としては、ゼットソー”Ⅲ”8寸目を選びましょう。

”Ⅲ”のついていない「ゼットソー8寸目」という商品もありますが、こちらは万能刃ではなく横びき用のため、注意が必要です

また、ホームセンターで一番よく見かける「ゼットソー265」も、万能刃ではなく横びき用なので注意してください

のこぎりの種類の選び方や、まっすぐきれいに切るコツなど、詳しくは下の記事で解説しています。

③ インパクトドライバー

何に使う?

インパクトドライバーは、ビス締め・穴あけの主力電動工具です。

週末DIYerから本職の大工さんまで、幅広く使われます。

ビットと呼ばれる先端パーツを交換することで、ビス締め・下穴あけ・ボルト締めなど様々な作業に対応できます

おすすめ ハイコーキ FWH18DA

DIY初心者におすすめのインパクトドライバーはハイコーキ製FWH18DAです。

特徴

パワー十分 トルク140NmとDIYでは十分なパワー

コンパクト 頭部がスリムで狭い場所でも作業しやすい

コスパ最強 約1万円で本体・バッテリー1個・充電器・ケースのセット

バッテリーの持ちがいい 2.0Ahバッテリー付き

品質・信頼性が高い ハイコーキはプロ用工具メーカー(旧日立工機)

マキタ・ハイコーキの中で、本体・バッテリー・充電器のセットで一番安く手に入るDIYモデルです。

約1万円で本体・バッテリー1個・充電器・ケースがセットになっています。

電圧・トルク・ブランドといったインパクトドライバー選び方のポイントや、ライバル機との比較など、詳しくは下の記事で解説しています。

④ クランプ

何に使う?

クランプは

のこぎりを使う際に、木材を作業台に固定する

材料同士をビスで固定するときに抑える

材料同士を接着剤などで接着するときに固定する

といった場面で使う、材料を固定するための工具です。

おすすめ イーバリュー ERC-150M

かめとんぼがおすすめする一番使いやすくてコスパ抜群のクランプは、E-value ERC-150Mです。

特徴

圧倒的な使いやすさ

必要十分なクランプ力

取り回ししやすいサイズ

軽い

安い

かめとんぼもいくつかの種類のクランプを持っていますが、8~9割くらいはこのクランプを使用しています

種類としては「クイックバークランプ」という種類で、片手で操作ができるという特徴から圧倒的な使いやすさを誇ります。

使い方は、クランプするときはレバーを握ってスライドをさせリリースする時は丸ボタンを押すというシンプルな操作です。

クランプの種類や、より強力に固定したい場合のおすすめクランプなど、詳しくは下の記事で解説しています。

⑤ サンドペーパー(紙やすり)

何に使う?

サンドペーパーは、木材の表面の仕上げ下地の処理に使う道具です。

表面の細かい傷やへこみをなくし、触り心地のいい仕上がりへ向上させることが目的です。

やすりがけをひと手間加えるだけで、表面の触り心地や塗装のクオリティが大きく変わります

おすすめ 空研ぎペーパー #60・#120・#240

木工DIYで使うサンドペーパーは、

種類:「空研ぎペーパー」

番手:「#60・#120・#240」の3種類

を揃えておけば間違いありません。

空研ぎペーパー」は、ホームセンターでよく見かける茶色の「紙やすり」ではなく、白っぽい色味のサンドペーパーです。

紙やすりよりも破れにくく、目詰まりがしにくいため、耐久性が高いコスパのいいサンドペーパーです。

あまりホームセンターでは見かけないため、かめとんぼはいつもネットで購入しています。

番手の#60・#120・#240はそれぞれ

#60:木材の荒削り

#120:表面を整える・面取り・バリ取り

#240:塗装前の下地処理の仕上げ・塗装後の仕上げ

といった使い分けです。

詳しいサンドペーパーの種類と番手正しいやすりがけの手順などは、下の記事で解説しています。

工具が揃ったら次は何をする?

材料を選ぼう

工具が揃ったら、次は木材・ビス・金具などの材料を用意しましょう。

このブログでは、これら記事で解説しています。

あると便利 補助的な工具

上で紹介した最低限の5つの道具があればDIYは始められますが、下のアイテムをそろえるともう少し快適に作業ができます。

L字定規(差し金)

木工用ボンド

工具箱

L字定規(差し金)

直角を測ったり、線を引いたりする時にはL字定規(差し金)があると便利です。

特に長い木材に線を引く時には、

メジャーで距離を測る→L字定規でまっすぐな線を引く

という具合に使います。

目盛りの文字が大きく、見やすいものがおすすめです。

木工用ボンド

ビスで木材を接合する際に、一緒に木工用ボンドを使うことで強度が格段にアップします。

特に細い木材や小物づくりでは「ボンドで仮止めしてからネジで固定」という使い方が便利です。

乾くと透明になり、仕上がりもきれいなのがポイントです。

王道のコニシのものが安心です。速乾タイプとの違いは水分量のみです。

工具箱

意外と見落としがちですが、道具をまとめて収納できる工具箱はとても便利です。

DIYを始めると、どうしても道具や小物がバラバラになりがち。

「ネジがどこいった?」「ドライバーが見つからない!」なんてことを防げるので、片付けもスムーズになります。

最初はプラスチック製の軽いもので十分ですが、道具が増えたら頑丈な金属製にステップアップしてもいいですね。

これらの3つの道具は必須ではありませんが、持っていると「作業がラクになる」「完成度が高くなる」便利アイテムです。

特に工具箱は、作業のたびに道具を探すストレスを減らしてくれるので、早めに用意しておくと良いと思います。

まとめ

今回は、木工DIY初心者が最初に買うべき工具5選を紹介しました。

DIY初心者が最初に揃えるべき工具はコンベックス・のこぎり・インパクトドライバー・クランプ・サンドペーパーの5つ

丸ノコ・ジグソーなどの電動のこぎりは最初は不要。木材カットはホームセンターのカットサービスで対応しよう

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