木工DIYにおすすめのクランプはこれ!種類や選び方も解説【最初の工具】

クランプって種類が多くて、どれを選べばいいか迷いますよね。

結論から言うと、DIY初心者はE-value ERC-150M一択です。

この記事では、その理由と各クランプの種類・特徴を解説します。

この記事で分かること

DIY初心者が最初に買うべきクランプ

クイックバー・F型・C型などの種類ごとの特徴

木工DIYでクランプを使う場面

この記事を書いた人

かめとんぼ

DIYについての知識やポイント、知って得する情報などを紹介します。

現在は賃貸マンションに住んでいて、9割以上の家具を自作しながら理想の部屋づくりを楽しんでいます。

本業は機械設計の仕事をしています。

目次

結論 クイックバータイプのE-value ERC-150Mがおすすめ

まずは結論からお伝えします。

かめとんぼがおすすめする一番使いやすくてコスパ抜群のクランプは

E-value ERC-150Mです。

特徴

圧倒的な使いやすさ

必要十分なクランプ力

取り回ししやすいサイズ

軽い

安い

かめとんぼもいくつかの種類のクランプを持っていますが、8~9割くらいの場面でこのクランプを使用しています

種類としては「クイックバークランプ」という種類で、片手で操作ができるという特徴から圧倒的な使いやすさを誇ります。

使い方は、クランプするときはレバーを握ってスライドをさせ、リリースする時は丸ボタンを押すというシンプルな操作

材料を作業台に固定したり、ビス打ちの際に材料同士を固定するなど、いろいろな場面で使っています。

ここからは、クランプの基本や種類、クイックバークランプの中でもより強力に固定できるタイプなどを紹介します。

クランプとは?どんな場面で使う道具か

改めて、クランプとは?という基本のキと、DIYクランプを使う場面を見ていきましょう。

クランプは

・材料を作業台などにしっかり固定して安全に作業をする

・材料同士を接着剤などで接着する。

時に使う、材料を固定するときに使う工具です。

あとから紹介するように、クイックバー・F型・C型などの様々なタイプがありますが、用途としては上で紹介した2つの場面で使います。

より具体的には

・のこぎりを使う際に、木材を作業台に固定する

・材料同士をビスで固定するときに抑える

・材料同士を接着剤などで接着するときに固定する

・丸ノコ、トリマなどの電動工具のガイド(定規)を固定する

・完成形を見るために仮組みする

といった場面で使います。

DIYで使うクランプの種類と特徴

続いて、主なクランプの種類と特徴を見ていきます。

代表的なクランプの種類は以下の5種類です。

クイックバークランプ

F型クランプ

C型クランプ

はたがね

コーナークランプ

クイックバークランプ

クイックバークランプは、冒頭のおすすめクランプでも紹介した、もっともポピュラーで使いやすいタイプです。

レバーを操作して、バーをクイックに締められることが名前の由来です。

リリースするときにはボタンを押すことでリリースできます。

締結力

サイズ

操作性

すべての性能がバランスよく高レベルで、このクランプがあれば後述するF型やC型の出番はほとんどありません。

F型クランプ

F型クランプは、その名の通り見た目が「F」の字をしているクランプです。

使い方は、ハンドルのような部品が左右にスライドするため、締結したい部材に対して大まかにスライドして位置を決め、最後に持ち手をネジ締めてしっかりと固定します。

クイックバークランプに対する利点としては

つかめる部材の懐の深さがやや深い

ねじでしっかりと締結できる

といったメリットがありますが、実際の作業時はクイックバークランプで用が足りてしまうことがほとんどです。

C型クランプ

「C」の形をした、一番基本的な構造のクランプです。

ただし実用性は上のクイックバークランプに劣るので、出番はほとんどありません。

利点としてはクイックバークランプと比べて懐の深さありますが、反対に締結時の操作性がとても悪いです。(ねじをたくさん回さないと締めつけられない)

はたがね

日本の伝統的なクランプで、細くて長い形が特徴です。

用途としては、板同士を張り合わせて幅広の板材を作るときなどに使われます。

こちらもクイックバークランプに比べると操作性、締結力などが劣るので、出番はほとんどありません。

コーナークランプ

部材を直角に固定したいときに役に立つのがこのコーナークランプです。

こちらは使用頻度がそこそこあり、クイックバークランプに次いで使用しています。

主な用途としては、

ボックス

フォトフレーム

などの四角形の作品を作るときに役に立ちます。

かめとんぼの場合、引き出しなどのボックスを作る場合は、コーナークランプ×4を使って箱状に仮組みしてからビス打ちをします。

こうすることで、

きっちり90度で固定できる

縦と横の部材間違いが起きにくい

一人で作業がしやすい

といったメリットがあります。

DIYにおすすめのクランプはこれ!

クイックバータイプのE-value ERC-150M

先述した通り、かめとんぼはE-value ERC-150Mをおすすめします。

他に100mm、300mm、450mm、600mmのサイズ展開がありますが、一番使いやすいのは150mmです。

注意点としては、類似した商品でERC-150”S”という商品があります。

写真ではぱっと見違いが判りませんが、語尾がSのタイプは軸が細く、懐も狭い小さいタイプなので、間違えないように注意してください。

より強力に固定したい場合の2選

DIYで作品をいくつか作っていると、ERC-150Mでは締結力が少し足りないという場面が出てきます。

そんな場合に候補に挙がってくるのが、

IRWIN(アーウィン) クイックグリップ

SK11(エスケー11) SRC-150L

このあたりのクランプです。

全体的にゴツくなり、締結力もUPしますが、その分操作性や作業性が少し落ちます。

はじめはERC-150Mを使用して、物足りなくなってきたら購入を検討するくらいでもいいかと思います。

まとめ

今回のまとめです。

クランプは「クイックバータイプ」が使用頻度ダントツ1位

最初の1本はE-value ERC-150Mがコスパ最強

強力固定が必要になったらIRWIN・SK11を検討

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