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工具箱の3つのタイプの特徴&選び方とおすすめ工具箱6選!

DIY道具

こんにちは

かめとんぼです

今回は、工具箱の3つのタイプの特徴・選び方と、おすすめの工具箱6選を紹介します。

かめとんぼ

DIY歴15年の20代サラリーマン・メカエンジニアです。
DIYのコツ・ポイント・得する情報を紹介します。

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はじめに

DIYを始めて自分のお気に入り工具を揃えていくと、次第に片付け方法に悩んできます。

買ってきた時のビニール袋や空いているダンボールに入れていてもいいですが、せっかくお気に入りの工具を片付けるなら、かっこよくて、DIYの時に使いやすい片付け方法をとりたいですね。

そんな悩みに対するアドバイスとして、工具箱を使うことをオススメします。

工具箱を使うことで、しっかりと収納ができることはもちろん、使う時の効率UPや、DIYのモチベーションUPに非常に効果があります。

また、工具箱は普段DIYをしていない時に一番目に入る、いわば顔のような存在です。

そのため、自分に合ったお気に入りの工具箱を見つけることができれば、平日などの時間が無いときでも、DIYの楽しい時間を思い出させてくれます。

そこで今回は工具箱の選び方として、DIYでよく使われる3つのタイプの特徴と選び方、またそれぞれのタイプのおすすめ工具箱を紹介します。

工具箱の3つのタイプ

DIYでよく使われる工具箱には、大きく分けて次の3つのタイプがあります。

スチール製の工具箱

プラスチック製の工具箱

ツールバック(布製)

それぞれの特徴を見ていきます。

スチール製の工具箱

まずは、スチール製の工具箱のメリット、デメリットを見ていきます。

メリット

見た目がかっこいい (高級感があり、部屋に置いておいてもチープに見えない)

強度が高く、ぶつけても壊れにくい

デメリット

他の材質に比べると重め

水分があると錆びやすい

金属製の特徴は、その見た目のかっこよさ丈夫さです。

スチールはプラスチックや布と比べて塗装がしやすいため、様々な色のレパートリーがあることが特徴です。

そのため、部屋に置いておいても違和感のない、自分の部屋の雰囲気に合わせた工具箱を選ぶことができます。

また、少しの衝撃では壊れることもなく、すぐに使えなくならないことも特徴です。

衝撃で少しへこみができてしまっても壊れることは少なく、安心して長く使うことが出来ます。

プラスチック製の工具箱のように衝撃で割れてしまうことが少ないため、長く使うことができます。

プラスチック製の工具箱

続いて、プラスチック製の工具箱のメリット、デメリットを見ていきます。

メリット

軽い

他のタイプに比べて手ごろな値段

水に濡れてもさびない

デメリット

強い力を加えると割れて、使用不可になることがある

プラスチック製の特徴は、軽さ値段などのお手軽さです。

値段の割に大きいものが多いので、コスパ的には一番効率がいい工具箱です。

また、強度的にも最近の工具箱は強度が上がっているので、ちょっとの衝撃じゃ壊れないものも増えました。

椅子として使えるものもあり、ちょっとした休憩にも使えて便利です。

ツールバック(布製)

続いて、布製のツールバックのメリット、デメリットを見ていきます。

メリット

見た目がおしゃれ

キャンパス地や帆布など、工具箱に見えないタイプもある

体に当たっても痛くない

肩に掛けられるタイプも多い

デメリット

水がかかると中の工具まで染み込む事がある

キャンパス地や帆布などの、他の工具箱とは一味ちがった物を探している人にぴったりです。

一見すると工具が入っているようには見えないものも多く、部屋に置いても違和感の無いものが多くあります。

また、持ち運ぶときに体に当たっても痛くないことも特徴です。

工具箱を運ぶ際に、硬いスチール製やプラスチック製の工具箱では体に当たると痛いです。

その点、ツールバック(布製)は柔らかく、当たっても痛くありません。

工具箱の収納場所から作業場までの距離がある場合など、長い距離を運ぶ人にぴったりの工具箱です。

自分にあった工具箱のタイプの選び方

上に挙げたメリット、デメリットを確認して、自分にあった物を選んでみましょう。

大きな考え方としては、見た目を重視する場合にはスチール製の工具箱布製のツールバッグがオススメです。

その中で、見た目から「工具が入っているよ!」というのが分かりやすいのがスチール製の工具箱です。

部屋に置くことで工具箱そのもののかっこよさを楽しんだり、DIYを身近に感じている人、感じていたい人には向いているタイプです。

布製のツールバッグは中に工具が入っているように見えないものも多いため、部屋に置いてもあまりDIYのことをアピールしたくない場合や、電車に乗って友達の家に行って作業するときなど、他人の目があるところに持っていく場合にも使えます。

もし、あまり見た目を求めずに収納力軽さなどの機能を重視したい場合には、プラスチック製の工具箱を選ぶことがおすすめです。

プラスチック製の工具箱は値段が安いことが多いので、もし特に決め手がなく工具が入ればいいと思っている場合には、とりあえず用意するタイプとしては一番無難な選択だと思います。

ここまで、それぞれのタイプの工具箱の特徴を見てきましたが、ここからはそれぞれのタイプのおすすめ工具箱を2つずつ紹介していきます。

スチール製の工具箱 おすすめ2選

1.TOYO スチール製 山型工具箱 Y-350

TOYO製のかわいらしい見た目、色合いの工具箱です。

サイズは2Lペットボトルくらいのサイズで、大きすぎず、小さすぎず、DIYでよく使う工具は1通り収納できます。

様々な色が販売されており、ホワイトやグリーンなど明るい色から、ブラックやシルバーなどのシックな色まで、部屋に飾れるおしゃれな色合いが揃っています。

シンプルながら、丈夫なバックル、ペタンとなって邪魔にならない取っ手など、シンプルかつ使いやすい洗礼された形です。

2.TOYO スチール製2段式工具箱 ST-350

1.で紹介した、Y-350では少し容量が物足りないという人にはこちらのST-350がオススメです。

こちらも色のレパートリーはホワイトやグリーン、レッドなどの種類があり、自分の部屋に合った色合いを選ぶことができます。

両開きになっている蓋を開けると、本体に大物の収納部、蓋には小物皿がついており、沢山の物を入れても仕分けに困りません。

両開きの蓋のおかげで中身が見やすく収納部をフルに生かすことができるので、想像以上の容量があります。

金属製のメリットである高い耐久性を持ちながら、機能面容量見た目のどれも妥協したくないという人におすすめの工具箱です。

プラスチック製の工具箱 おすすめ2選

1.アイリスオーヤマ ハードプロ 50

プラスチック製の工具箱の1つ目は、家電などで知られるアイリスオーヤマ製の工具箱です。

この工具箱の特徴です。

壊れやすいバックルが金属製で耐久性がGOOD

耐荷重は300kg。座るのはもちろん踏み台としても使える

深めのサイズでスプレー缶なども収納可能

軽さやコスパなどの樹脂製のいいところを取り入れながら、金属製にも負けない強さが魅力です。

2.リングスター ドカット D-4700RBK

2点目はこちらの工具箱です。

この工具箱は、実際にかめとんぼも愛用しています。

この工具箱のいいところは次の2点です。

蓋がGOOD

サイズ、深さがちょうどいい

この工具箱は蓋のストッパーが両側についており、どちらからでも開くことが可能です。

もちろん片側のストッパーを外して開けることも出来ますが、両側を外して蓋を取り外す事もできます。

実際に、かめとんぼはいつも作業場で蓋を外して作業をします。

こうすることで簡単に全体を見ることができ、工具が多くなってきてもすぐに探し出せることができます。

また、蓋のストッパーに少し特徴があり、ロックを解除して下までクルっと回さないと蓋が外れません。

そのため、万が一持ち運び時にストッパーが服などにひっかかっても、簡単に蓋が開くことはありません

サイズ感もちょうどよく、小型のインパクトドライバーなども含めたDIYで使うおおよその工具なら収納可能です。

強度的にも、蓋に座っても壊れることなく使えています。

ツールバッグ(布製) おすすめ2選

1.CARHARTT 14インチツールバッグ

1つ目に紹介したいのは、見た目は普通のバッグのようなカジュアルな見た目が特徴のツールバッグです。

一見すると工具を入れているようには見えないため、部屋に置いておいても違和感はありません。

他の人とは少し違う工具箱を探ししたい人、部屋の片隅に置いておきたいという人にはぴったりの工具箱です。

それでいて、金属フレーム、底面はビニール張りと工具を入れても十分耐えられる強度を持っており、見た目と性能の両立を果たしています。

口はジッパーで閉じる/開くことができ、中の工具を探すときは全開にすることで探しやすくなり、またしまっておくときは閉じることで中にホコリがたまりません。

外側にはポケットが17個、内側には10個ついており、細かい道具を入れることも可能です。

2.リングスター ミスターチョイスバック 丸型5ポケット付

ツールバッグにしては珍しい円筒形のバッグで、持ちやすく中に物も入れやすい形をしています。

材質は厚手のポリエステル生地で作られており、鋭利な刃物を直接をいれるなどの無理な使い方をしなければ十分実用に耐えられます。

紹介している中ではシンプルでお手頃な価格のバッグになりますが、ポケットや取っ手などの必要最低限の機能はついており、十分使えるツールバッグです。

外側には5つのポケットが配置されており、無くしがちな小物も収納可能です。

まとめ

この記事では、工具箱の3つのタイプの特徴・選び方と、おすすめの工具箱6選を紹介しました。

DIYで一番初めに触る工具箱がお気に入りだと、気分よくDIYを始められますね。

このブログでは、他にもDIYについての知識やポイント、知って得する情報などについて紹介していきます。

一緒に学んで、楽しいDIYにしましょう。

かめとんぼ

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