こんにちは
かめとんぼです
この記事では、工具の片付け方法について紹介します。
はじめに
DIYを始めて工具を揃えていくと、次第に片付け方法に悩んできます。
買ってきた時のビニール袋や空いているダンボールに入れていてもいいですが、せっかくならかっこよくて、DIYの時に使いやすい片付け方法を見つけたいですね。
この記事では、かめとんぼが考える2つの工具の片付け方とそのメリット・デメリットなどを紹介します。
この記事が自分に合った工具の片付け方法を見つけるヒントになったら嬉しいです。
工具の片付け方は大きく分けて2通り
かめとんぼが考える工具の片付け方は、大きく分けてこの2通りです。
- 1.工具箱にしまう
- 2.壁にかける
1つずつ、具体的に見ていきましょう。
1.工具箱にしまって片付ける
1つ目は工具箱にしまって片付ける方法です。
工具箱と言っても、プラスチックや金属製の持ち運び式のものから引き出しのついている据え置きのタイプまで様々です。
壁にかける方法と比べてたくさんの工具をまとめて片付けられ、比較的場所を取らないことが特徴です。
少し昔は工具箱と言えば赤い鉄製のものが連想されていましたが、今ではおしゃれなものや便利な機能付きの物まで様々です。
ここでは、工具箱を大きく「持ち運び型」と「据え置き型」の2つに分けて、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
持ち運び型工具箱
まずは持ち運び型の工具箱のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 持ち運びでき、作業場所を選ばない
- 市販されているものが多く、好みにあった工具箱を見つけやすい
デメリット
- 工具同士が中で接するので、繊細なもののしまい方には注意が必要
庭や軒下などの屋外でDIYをする人には、「持ち運び」ができる持ち運び型の工具箱がおすすめです。
持ち運び型の工具箱を使うことで、使わないときは屋内にしまって使うときに外に出すという使い方ができます。
具体的なおすすめの「持ち運び型工具箱」はこちらで紹介しています。
据え置き型工具箱
据え置き型の工具箱のイメージを簡単に紹介すると、この商品のように引き出しに工具をしまうタイプの工具箱です。
大きさは様々ですが、机に置ける3段程度のものから、キャスターがついている腰くらいの高さのものまであります。
据え置き型の工具箱のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- たくさんの工具を収納可能
- 引き出しに並べることができ、整理が用意で工具同士が当たらず傷がつきにくい
- 持ち運び型と違い、重さを心配する必要がなく自作も可能
デメリット
- 持ち運びできない
- 商品レパートリーが少ない
たくさんの工具を仕分けてしまうことができること、持ち運びができないことなどから、定置型の作業台を使う人におすすめの工具箱です。
定置型の作業台?という方はこちら
2.壁にかけて片付ける
2つ目は工具を壁にかけて片付ける方法です。
おしゃれなDIY雑誌やインスタグラムでよく見る、木製の壁にフックで工具を掛けるイメージです。
定置型の作業机を置いた時の正面の壁に作っているのをよく見かけます。
工具を壁にかける方法のメリットはこの4点です。
メリット
- かっこいい
- 好きな色、掛け方を選べる
- 使いたいときにすぐ手に取れる
- 無くした時に分かりやすい
上2つがDIYのモチベーションに関するメリット、下2つがより実践的なメリットです。
かめとんぼはこのブログを通じて、「DIYにはモチベーションが大事!」ということを伝えてきました。
この2つのメリットがすごく魅力に感じるのであれば、後述するデメリットを考えてもこの方法をとる価値は十分にあると思います。
工具を壁にかける方法のデメリットはこの3点です。
デメリット
- 工具箱に比べて場所を取る
- 別の場所での作業時に工具を運ぶのが面倒
簡単に1つずつ、デメリットの対処法などを見ていきます。
工具箱に比べて場所を取る
前述した工具箱への収納に比べて、壁掛け収納は場所をとります。
しかし、壁がもともと使わないスペースなのであれば、どれだけ場所をとっても問題はありません。
もし壁面が貴重なスペースの場合は、よりコンパクトにしまえる、工具箱への片付けを検討してみましょう。
別の場所での作業時に工具を運ぶのが面倒
これの対処法としては、必要そうな工具をバケツなどに突っ込んで運ぶという手があります。
工具の壁掛け収納のざっくりした作り方
ざっくりした作り方を説明します。
まず、合板とフックと塗料を買ってきます。
合板は特に強度等は関係ないので、見た目重視でOKです。
有孔ボードという等間隔に穴の開いた板を使う人も多いですね。
次に、塗料を塗ります。色は見た目で決めればOKです。
乾いたら地面に板をおいて工具を載せてみます。
いい感じに載せられたら、その位置に掛けられるようにフックをつけてきます。
これを壁面に固定します。
これにて完成です。
かなりざっくりと説明しました。
もし需要があれば写真付きで解説するので、コメントをお願いしますね。
1.工具箱にしまう + 2.壁にかけるのいいとこ取りも
それぞれの型について紹介してきましたが、これら2つの片付け方のいいとこ取りをすることも可能です。
つまり、よく持ち運ぶ工具は工具箱に入れて、あまり持ち運ばない工具は壁掛けにするという方法です。
この方法をとることで、2つの片付け方のいいとこ取りが可能です。
まとめ
工具のしまい方を説明してきました。
工具箱に片付けるしても、壁掛けで片付けるにしてもどちらにもメリット・デメリットがあり、自分に合ったタイプを選ぶことが大切です。
楽しく選んで、モチベーション高くDIYを楽しみましょう
かめとんぼ
参考記事です。
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