【2026年版】DIY初心者におすすめのインパクトドライバーはこれ!選び方も解説

インパクトドライバーは、大工から週末DIYerまで幅広く使われる、ビス締め・穴あけの主力電動工具です。

ビットと呼ばれる先端パーツを交換することで、ビス締め・下穴あけ・ボルト締めなど様々な作業に対応でき、1万円台からプロ用5万円超えまで機種も豊富です。

この記事では、DIY初心者が最初の1台で後悔しないための選び方おすすめ機種を紹介します。

この記事で分かること

DIY初心者が最初に買うべきインパクトドライバー

電圧・トルク・ブランドなど、失敗しない選び方のポイント

インパクトドライバーとドリルドライバーの違い

この記事を書いた人

かめとんぼ

DIYについての知識やポイント、知って得する情報などを紹介します。

現在は賃貸マンションに住んでいて、9割以上の家具を自作しながら理想の部屋づくりを楽しんでいます。

本業は機械設計の仕事をしています。

目次

結論 DIY初心者におすすめのインパクトドライバーはこれ!

まずは結論からお伝えします。

DIY初心者におすすめのインパクトドライバーはハイコーキ製FWH18DAです。

このインパクトドライバーはこんなレベルの人にピッタリ

 初めてDIYする人初めて電動工具をさわる人

 IKEA家具の組立て経験はあるが、木材を買うところからのDIYは初めてな人

 レンタル工具や、友人に借りてインパクトドライバーを使ったことがあり、初めてのMyインパクトドライバーの購入を検討している人

 ホームセンターなどで買ったお値打ちインパクトドライバーのトルク、バッテリーの持ち、サイズ感などに不満があり、主要ブランドのDIY用を探している人

 DIYが趣味になってきて、週末にコツコツ作品作りが日課になってきた人

× 仕事で毎日使う人 一日で数百本ビスを打つ人

このインパクトドライバーの特徴

パワー十分 トルク140NmとDIYでは十分なパワー

コンパクト 頭部がスリムで狭い場所でも作業しやすい

コスパ最強 約1万円で本体・バッテリー1個・充電器・ケースのセット

バッテリーの持ちがいい 2.0Ahバッテリー付き

品質・信頼性が高い ハイコーキはプロ用工具メーカー(旧日立工機)

このインパクトドライバーの細かいスペックや、ライバル機との比較については こちらの章 で解説しています。

ここからは、インパクトドライバーの選び方や、インパクトドライバーとドリルドライバーの違いなどを解説します。

インパクトドライバーの選び方

インパクトドライバーを選ぶときに見るべきポイントは、電圧・トルク・ブランドの3つです。

順番に見ていきます。

電圧

インパクトドライバーにはバッテリーの電圧によって、3.6V・7.2V・10.8V・18V・36Vといった種類があります。

電圧が高いほどパワーが強く、バッテリーも大きく・重くなります。

それぞれの特徴はざっくりこんなイメージです。

電圧パワーこんな人向け
3.6V/7.2V手作業の代わり小ねじ・電気工事・精密機器の分解
10.8VDIY全般家具の組み立て
18VDIYからプロまで対応週末DIYから本格DIYまで
36Vプロの作業メイン・高負荷作業大工・職人

DIY用途では、10.8V18Vから選ぶとよいでしょう。

10.8Vはコンパクトで軽くて魅力的ですが、長いビスや硬い木材を打つときにパワー不足を感じる場面があり、将来的に作るものの幅が広がったときに買い替えが必要になりやすいです。

今回おすすめしているハイコーキ FWH18DAは18Vでありながら、10.8Vのサイズ感に近いコンパクトなモデルなので、「18Vは大きくて重そう」という心配も不要です。

トルク

トルクはインパクトドライバーの締め付ける力のことで、単位はNm(ニュートンメートル)で表します。

数字が大きいほど強い力でビスを締められます。

DIYで使うビスのサイズや木材の硬さにもよりますが、90Nm以上あれば最低限の木工DIYはこなせます

また将来的な作業の幅を考えると、120Nm以上あると硬い木材や長いビスにも対応でき、DIYの幅が広がります。

かめとんぼがおすすめするFWH18DAは140Nmで、DIY用途では必要十分なパワーがあります。

ちなみに、トルク数値が高すぎると初心者にはデメリットになることもあります。

力が強すぎてビスを打ちすぎてしまう(木材にめり込みすぎる)ことがあるためです。

その点でも140Nmというのはちょうどいい数値だと感じています。

ブランド(マキタ vs ハイコーキ vs その他)

インパクトドライバー(を含む電動工具)のブランドは、ざっくりマキタ・ハイコーキ or その他の3つに分かれます。

マキタ・ハイコーキ(旧日立工機)は、プロの現場でも使われる日本の2大ブランドで、品質・耐久性・サポート体制のどれをとっても安心感があります。

その他に含まれるリョービ・ボッシュなどのブランドや、ホームセンターの店頭で見かける各ホームセンター独自ブランドの電動工具は、価格が安めのものが多いですがバッテリーの互換性やサポート面でやや劣る場合があります。

かめとんぼはマキタかハイコーキから選ぶのをおすすめしています。

他のブランドと比べて値段が少し高くなりますが、長く使うことを考えるとコスパは結果的に上です。

安いインパクトドライバーを買って「パワーが足りない」「バッテリーの持ちが悪い」と感じて買い替えるくらいなら、最初から主要ブランドを選んだ方が後悔が少ないです。

マキタ・ハイコーキの特徴を端的に表すと

マキタ国内シェアNo.1で知名度が高い。圧倒的な商品ラインナップで緑色のカラーリングが特徴。

ハイコーキコスパに優れたモデルが多い。電圧違いバッテリーの共用システムに強み。

ではマキタとハイコーキのどちらを選ぶかですが、正直なところ品質・性能はほぼ同等です。

最終的にはどちらでも間違いはありませんが、DIY初心者向けという観点で見るとコスパの面でハイコーキに軍配が上がります。

特にFWH18DAは約1万円で本体・バッテリー・充電器・ケースがセットになっており、マキタの同等スペック機と比べても明らかにお得です。

DIY初心者におすすめのインパクトドライバー

ハイコーキ FWH18DAのスペックと特徴

結論セクションでも紹介しましたが、改めてFWH18DAの特徴を詳しく見ていきます。

トルク140Nm DIYでは困ることのないパワー

ハイコーキ公式HPより引用

140Nmというトルクは、木工DIYで使う場面では力不足を感じることがほぼありません。

2×4材へのコーススレッド打ちから、硬めの木材への下穴あけまで、週末DIYの範囲であればこのパワーで十分対応できます。

「もっと強いトルクの方がいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、初心者にとってトルクが高すぎると、ビスを打ちすぎて木材にめり込んでしまうという失敗が起きやすくなります。

140Nmはパワーと扱いやすさのバランスがちょうどいい数値です。

コンパクト 18Vながらサイズは10.8V機とほぼ同等

ハイコーキ公式HPより引用

18Vインパクトと聞くと「大きくて重そう」と思う方も多いですが、FWH18DAは頭部がスリムで全長も短く、10.8V機とほぼ同じサイズ感で使えます。

狭い場所でのビス打ちや、長時間の作業でも取り回しがしやすいのは大きなポイントです。

「18Vは大きいから10.8Vにしようかな」と迷っている方にこそ、このモデルを選んでほしいです。

コスパ最強 約1万円で必要なものが全部揃う

マキタ・ハイコーキの中で、本体・バッテリー・充電器のセットで一番安く手に入るDIYモデルです。

約1万円で本体・バッテリー1個・充電器・ケースがセットになっています。

インパクトドライバーを使い始めるために必要なものが全部入っているので、追加で何かを買う必要がありません。

同等スペックのマキタ機と比べると、セット内容・価格ともに明らかにお得です。

バッテリー容量2.0Ah 容量は足りなすぎず、多くて重すぎずちょうどよい

バッテリー容量は2.0Ahで、週末にコツコツ作業するDIYであれば1充電で軽々半日の作業をまかなえます。

作業によっては一日作業でも余裕です。

毎日仕事で使うわけではないので、バッテリー1個でも十分運用できます。

また、LEDライトが内蔵されているため、棚の内側や暗い場所での作業でも手元がしっかり見えます。

地味なようで、実際に使ってみると「あってよかった」と感じる機能です。

バッテリーの拡張性 18Vシリーズで工具を統一できる

ハイコーキの18Vバッテリーは、他の18V対応工具と共用できます。

将来的に丸ノコや電動サンダーを追加したくなったときに、同じバッテリーが使い回せるのは大きなメリットです。

工具が増えても充電器が1台で済み、バッテリーを使い回せると管理がとてもラクになります。

ライバル機との比較

FWH18DAが本当にコスパ最強なのか、競合モデルと並べて比較してみます。

スクロールできます
型式FWH18DA
(バッテリー1個)

(バッテリー2個)
FWH12DALTD090DTD110D
メーカーハイコーキハイコーキハイコーキマキタマキタ
電圧18V18V10.8V10.8V10.8V
重量1.3kg1.3kg1.1kg0.9kg1.0kg
トルク140Nm140Nm110Nm90Nm110Nm
価格1.1万円1.4万円1.3万円1.2万円1.3万円
バッテリー個数1個2個2個1個1個
バッテリー容量2.0Ah2.0Ah1.5Ah1.3Ah1.5Ah
価格は2026年6月現在です

まずは改めて、マキタ・ハイコーキの中で本体・バッテリー・充電器のセットで一番安く手に入るDIYモデルであることがわかります。

また、ほぼ同金額でFWH12DAL(1.3万円)とFWH18DAのバッテリー2個セット(1.4万円)が比較できます。

FWH12DALはトルクは110Nmで電圧10.8V、バッテリー容量1.5Ahです。

対してFWH18DAはトルク140Nm・電圧18V・バッテリー容量2.0Ahと、スペックで大きく上回ります。

特にバッテリー容量は1.5Ahと2.0Ahの差ですが、公式HPのデータによると実際に1充電あたりの作業量では3倍の差があります。

ハイコーキ公式HPより引用

マキタのTD090DやTD110Dと比べても、トルクと電圧で明確に差があります。

「マキタブランドが好き」という方以外は、コスパの面でFWH18DAに軍配が上がります。

インパクトドライバーとドリルドライバーはどう違う?

インパクトドライバーを買う前に「ドリルドライバーとどっちがいいの?」と迷う方も多いと思います。

結論だけ先にお伝えすると、木工DIYが目的であればインパクトドライバーで間違いありません。

ざっくりした違いはこうです。

インパクトドライバードリルドライバー
得意なことビス締め・長いビスも楽々下穴あけ・繊細なトルク調整
パワー強い中程度
DIY用途

インパクトドライバーは打撃力でビスをグイグイ打ち込めるため、木工DIYの主力工具になります。

ドリルドライバーはトルク調整が細かくできるため、ビスの締めすぎを防げます。

両者の詳しい違いや、どちらを買うべきかについては以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

今回はDIY初心者におすすめのインパクトドライバーの選び方と、かめとんぼのおすすめ機種を紹介しました。

最初の1台はハイコーキFWH18DAコスパ・パワー・サイズのバランスで最もおすすめ

電圧は10.8V or 18Vがおすすめ。 FWH18DAは18Vでありながら、10.8V並みにコンパクトなモデルなのでGOOD

トルクは120Nm以上あれば木工DIYで困ることはない

ブランドはマキタかハイコーキから選べば間違いなし

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