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新生活で役立つ必須工具10選!3つのシーンに分けて紹介!

DIY道具

こんにちは

かめとんぼです。

今回は、新生活に役立つ便利工具10選を紹介します。

はじめに

進学、就職、転勤によって、新生活をスタートする人も多いですね。

新生活の準備と言えば住居探しや役所の手続きなど様々あります。

その中でも、DIYブログであるこのブログでは、新生活に必要な工具について紹介します。

普段実家や住み慣れた家では気づかなかった、「こんな工具を準備しとくといいね」という気づきになれば嬉しいです。

この記事では、次の3つの場面に分けて10種類の工具とその理由を紹介していきます。

引っ越しの片付け

家具の購入・組み立て

普段の生活

それでは見ていきましょう

引っ越しの片付け

新生活でまず初めに行うのは、引っ越しの片付けです。

段ボールや家具などを新しい住居に運び込んで、いざ新しい生活のスタートです。

その際、大量に出るダンボールや梱包材の処理として「万能はさみ」があると便利です。

万能はさみ

この万能はさみが一本あれば、

ダンボールの切断

家具の梱包材の分解

プラスチックのゴミの分解

など、片付けに必要な「切る」という作業がこれ一本でできます。

文房具のはさみやカッターナイフでも代用ができるように見えますが、必要な力は万能はさみの方が圧倒的に楽に切れる上、文房具のはさみで切ることのできない厚い物でも切ることが出来ます。

引っ越しの片付けの後にも、普段使いでもダンボールや粗大ごみの解体や、料理の下ごしらえにも使うことができ、一本持っていて困ることはありません。

家具の購入・組み立て

続いて、家具の購入、組み立てに必要な工具を見ていきます。

ここで必要な工具は、この5点です。

コンベックス

プラスドライバー

六角レンチ

ハンマー

ドリルドライバー

順に見ていきます。

コンベックス

まず初めは、コンベックスです。

コンベックスと言うと聞き慣れないかもしれませんが、メジャー巻き尺とも言います。

長さを測るための工具ですね。

家具を購入するのにあたって一番最初にすることは、置き場を決めることです。

そして置き場所を考えるのには、必ず寸法を測らないといけません。

その時に使うのが、このコンベックスです。

家具の購入を考える時に一番最初に使う工具とも言えますね。

コンベックスについて詳しくは下の記事で紹介していますが、とりあえず必要な機能は、

長さ:3.5m ~ 5.5m

ストッパーあり

この2つの機能があれば十分です。

プラスドライバー

続いて必要になるのは、プラスドライバーです。

これは、組み立て式の家具を購入した場合に出番がやってきます。

組み立て式工具を購入すると、ほとんどの場合は必要な部品と一緒にプラスドライバーも入っていますが、その多くはドライバーとしての使い易さに劣る、なんちゃってドライバーです。

そのため、頑張ればなんとか組み立てることができますが、多くの時間と労力がかかってしまいます。

組み立て工具のレビューで「〇〇時間かかって大変だった・・」というのは、多くは工具がしっかりしていないからだと思います。

なので、自分の時間と労力節約するためにも前もってプラスドライバーを用意しとくといいでしょう。

六角レンチ

この六角レンチも上のプラスドライバーと同様、組み立て式の家具の組み立てる時に使用するためです。

六角レンチもなんちゃってレンチが入っていることが多く、使いにくいことこの上ありません。

購入した家具の組み立てに六角レンチを使う場合には、あらかじめ用意しておくといいでしょう。

おすすめは、一つ一つが離して使えるタイプの六角レンチです。

ストラップのように全部がつながっているタイプもありますが、離れていた方が回すときに邪魔に感じることなく、使いやすいです。

ハンマー

組み立て家具で一番困る問題、それは「部品同士が上手くはまらない問題」です。

ネット等で買った格安家具などに多く、特にプラスチックの部品などに多くあります。

そんな時は、思い切ってハンマーで叩いてやるのも手です。

ハンマーと言ってもかなづちのような金属のハンマーで叩くと割れてしまうこともあるので、ゴムでできている「ゴムハンマー」で叩くと壊れずにすみます。

はじめは軽く叩いていき、それでも入らない場合には少しずつ力を入れて叩いてみましょう。

ドリルドライバー

組み立て家具を沢山買った場合、ドリルドライバーを用意しておくのも有効です。

おおよその目安として、ねじの本数が15本以上ある場合、ドリルドライバーを使った方がいいでしょう。

強靭な肉体があれば話は別ですが、10本以上ネジを回していくと握力、腕力的に段々ときつくなってきます。

組み立て家具が2個、3個とある場合には思い切ってドリルドライバーを購入して、余った時間で昼寝でもしましょう。

普段の生活

続いて、普段の生活で使う工具を紹介します。

ここで紹介する工具は必須ではありませんが、用意してあるとないとでは安心感が違います。

ここで紹介するのは、この4点です。

精密ドライバー

タガネドライバー

ラジオペンチ

工具箱

順に見ていきます。

精密ドライバー

精密ドライバーは、電化製品が身近にあふれる現代ではもはや必須工具と言ってもいいかもしれません。

圧倒的に一番多く使う場面としては、電池交換です。

車の電子キーの電池の蓋を開けたり、ゲーム機の電池の蓋を開けたり、リモコンの蓋を開けたり、精密ドライバーの出番は想像している以上に沢山あり、1セット持っておけばもしもの時にも安心です。

タガネドライバー

タガネドライバーはあまり耳なじみのない工具かも知れませんが、見た目はマイナスドライバーにそっくりな工具です。

マイナスドライバーとの違いは、タガネドライバー使われている金属はマイナスドライバーより打撃・曲げ強い金属が使われている点です。

このタガネドライバーの出番は多数ありますが、一番多く使うのは、空かない缶の蓋に突っ込んで「こじって」使う時です。

香辛料の缶や、缶詰などの食品の缶には、たまにびっくりするくらい硬い物がありますね。

そんな缶を見つけた時は、タガネドライバーの出番です。

スプーンやはさみで開けてもいいですが、お気に入りのスプーンを曲げてしまったりはさみでケガをする可能性も否定できません。

タガネドライバーを使って、安全に缶を開けましょう。

その他にも、DIYで使う時にはペンキの缶を開けるなどの使い方ができます。

このような「こじって」使う使い方以外にも、細い隙間に物を落としてしまった場合や、電化製品の細い「ツメ」を推したい場合などにも、このタガネドライバーは役立ちます。

ラジオペンチ

普段の生活で、何かを「つまむ」時に役立つのが、このラジオペンチです。

うっかり狭い隙間に物を落としてしまったり、お気に入りのアクセサリーが曲がってしまったり、ズボンのウエストのゴムが中に入ってしまった場合なんかにも使えます。

それくらい、身近な物で「つかむ」ことができる道具って意外と無いんですね。

その他にも、あまり触りたくないものをつまんだりすることもできます。

第三の手として使うことができるので、普段の生活でも手の届く所に置いておきたいです。

工具箱

いくつかの工具を紹介してきましたが、最後に紹介したいのは工具箱です。

ここに挙げた工具を机の引き出しに入れておいてもいいですが、それだと少し味気ないです。

使いやすさで考えても、引き出しに工具を入れると工具が必要なときに1つずつ手で持って運ぶことになり、少しめんどくさいです。

加えて工具は金属製のものが多く、引き出しがごちゃごちゃしてしまいます。

なので、工具はひとまとめにして工具箱に入れておくことをおすすめしています。

近年は工具だけではなく工具箱も進化しており、見た目が日常生活で目に見える所にあって恥ずかしくない見た目の工具箱や、持っている工具の量に合った小さな工具箱もあります。

材質も、持ち運びやすくて見た目もおしゃれな布製の工具箱(ツールバッグ)や、手ごろな値段で軽いプラスチックの工具箱など様々です。

お気に入りの工具箱に工具を入れて、普段の生活でも気軽に工具を使えるようになればいいですね。

まとめ

今回は、新生活に役立つ工具10選を実際に使う3つの場面に分けて紹介してきました。

やりにくく感じていた作業も、ぴったりな工具を使えば簡単にできるかもしれません。

快適な作業で新しい生活のスタートを切りましょう。

かめとんぼ

参考記事

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