こんにちは
かめとんぼです。
この記事では、DIYの一連の流れを説明します。
この記事をおすすめする人
- 初めてDIYに挑戦する人
- DIY経験者で、準備をしっかりして失敗したくない!という人
DIYの一連の流れ
DIYの一連の流れはこんなかんじです。

ここからはそれぞれのステップについて順に説明します。
設計
設計は、こんなものがほしいというイメージから、具体的な大きさ、色などを決めていくステップです。
例を見ながら解説していきます。
例:非常持ち出し袋を入れる収納箱を作りたい
1.どんな要件・条件があるかを考える
まずはどんな要件・条件があるかを考えます。
今回の例の場合
・リュックを3つ、横に並べて入れたい。
・玄関の空きスペースに置きたい。
・蓋をして、中身が見えないようにしたい。
2.要件・条件から、ざっくりとした形、見た目を考える
次に、書き出した要件・条件から、ざっくりした形、見た目を考えていきます。
今回の例のように箱型の形のものは、柱+壁面という構造にするのがおすすめです。
作り方も比較的簡単で、見た目もきれいに出来上がります。
今回の例の場合
・柱+壁面の構造にする。
・箱型で高さは〇〇cm、縦は△△cm、横は□□cmくらい。
・蓋を上から載せる形。
・外側は塗装はせずに木目を楽しむ。
3.使う木材の種類を決める
次に木材の種類を見ていきます。先に木材の種類を決めることで、この後の設計図を書く工程がぐっと楽になります。
木材の種類には、大きく分けて2つあります
角材&板材・・・細くて長い 柱などに使われる
合板・・・薄くて大きい 机の天板や棚の壁面に使われる
それぞれの木材の種類の選び方はこちらの記事で解説しています。
今回の例の場合
・柱は見えないから安い2×4材
・合板は塗装しなくても白い見た目がきれいなシナベニヤ
4.ざっくりした設計図を書く
ざっくりした設計図を書いていきます。



今回のように柱+壁面としたら、柱のみの図もあると作る途中のイメージがしやすいです。

そこにうまく合うように壁面のサイズを考えることで、設計図が出来上がります。
2×4材なら柱の縦×横のサイズが規格で決まっているので、設計図に書きやすいです。
2×4材の規格のサイズ表はこちら
他の木材なら、長さは1cm単位で決めておくといいでしょう。
5.必要な木材、ビス、工具などまとめて、買うものリストを作る。
4.で書いた設計図から、必要な木材、ビスなどをリストにまとめます。

この時に、売っている木材からどのように切っていくかの「木どり」も考えます。


ここまでできれば設計のステップはおしまいです。
かめとんぼは、平日にこの設計のステップをすることが多いです。
設計をして、工具や金物で必要なものがあった場合にはネットで購入します。
工具、金物は平日にネットで頼んでおいて、休日に間に合うようにしています。
休日の楽しみを考えながら平日は仕事を頑張れば、あっという間に休日になりますよ。
買い出し
次は買い出しに行きます。
工具、木材、金具(ねじ等)のおすすめ購入先はこの記事で解説しています。
工具・金具の買い出し
上の記事でも紹介しているように、工具と金物の一部はネットで購入するのがおすすめです。
具体的なおすすめの工具、金物はこのブログで紹介しているので見てみてください。
木材の買い出し
木材はホームセンターで購入するのがおすすめです。
木材を買う流れは、
選ぶ→買う→(カットサービスを使う)→持って帰る
です。
木材の選び方はこの記事で解説しています。
木材のカットサービスについても、今後このブログで紹介していきます。
レンタルトラックのサービスについても今後このブログで紹介していきます。
加工
次は加工の工程です。
加工の種類によって、この3つに分けられます。
- サイズを整える (切る、折る、曲げる等)
- くっつける (ビス、釘、接着剤等)
- 見た目を整える (塗る、貼る等)
それぞれの詳細は個別の記事で解説しています。
これらの作業が終われば完成です。
完成したら家族に見せたりSNSに投稿したり、思う存分自慢してみてください。
まとめ
DIYの一連の流れを簡単に、解説してきました。
ここが分かりにくい!という点があればコメントフォームから連絡してください
かめとんぼ
コメント