PR

【図解】ねじ・ビス(木ねじ)・ボルトの違いを解説!

ビス・木ねじ

こんにちは

かめとんぼです

この記事では、ねじビス(木ねじ)ボルト違いについて図解します。

かめとんぼ

DIY歴15年の20代サラリーマン・メカエンジニアです。
DIYのコツ・ポイント・得する情報を紹介します。

かめとんぼをフォローする

はじめに

ねじビス(木ねじ)ボルトの違いは、個人差があります。

「これのことを、あの人は”ねじ”って呼ぶけどこっちの人は”ボルト”って呼ぶよ・・・」

ということも多いです。

ネット検索してみても、ねじ、ビス(木ねじ)、ボルトの違いは人によって少しずつ違っており、明確な答えは無いようです

なので、この記事では

「かめとんぼはこう思っていて、このブログではこうやって呼んでいる」

という呼び方を紹介します。

ネットや周りの友人に聞いて調べる限りでは、おおよそ合っていました。

なのでホームセンターや友人との会話に使っても通用するはずです。

それでは紹介していきます。

ねじ ビス(木ねじ) ボルト 違い

まずはそれぞれの違いを図にしてみました。

順に見ていきます。

外側から見ていくと、ねじ(オレンジ)の中にねじ(黄色)ビス・(木ねじ)があり、ねじ(黄色)の中にボルトがあるということになります。

”ねじ”という時はオレンジの「らせん状の溝が入っているもの」と、その中の黄色の「ナットと対になって使うもの」という二つの場合があります。

これが呼び分けをややこしくしている理由です。

ややこしいですが、この呼び方が使われることが多いのでそういう物だと思って覚えてしまいましょう。

ビス木ねじとも呼ばれます。このブログでは、ビス=木ねじとして、これ以降はビスという表現を使います。

ねじの特徴

ここからは、具体的にねじ、ビス、ボルトの特徴を見ていきます。

まず、ねじとビスについて、違いを見ながら特徴を確認していきます。

ねじとビスの違いは、ナットと対になっているかどうかです。

ねじの特徴:ナットを使って固定する。

例:金属の板同士を表(ねじ)と裏(ナット)から挟んで固定する

ビス(木ねじ)の特徴

一方、ビスはナットを使わずに木材などに直接打ち込むことが特徴です。

ビス(木ねじ)の特徴:ナットを使わずに直接打ち込む

例:木材などに直接打ち込む

ねじはナットとぴったりはまることが重要なので、ねじ山は低く、間隔も狭くなっています。

一方ビスは、ねじ山自体が木材にしっかり噛み込むので、ねじ山は高く、間隔も広くなっています。

DIYでは木材を使う事が多いので、ビスを使う事が多いです。

このブログでも、ビスの選び方や種類の使い分けを詳しく紹介しています。

ねじ、ビスを回すにはドライバーを使います。

ボルトの特徴

ねじの中で、頭が六角形のものをボルトと呼びます。

ボルトは特に太いものが多く、建物の基礎や、橋、構造物などでも使われる、非常に信頼性の高い種類です。

DIYでも重いものを乗せるための棚や、あえて無骨さを求める場合に使うことがあります。

ボルトを回すにはスパナ、メガネレンチなどを使います。

まとめ

この記事では、ねじ、ビス(木ねじ)、ボルトの違いを解説しました。

もう一度、表を見てみましょう。

このブログでは、他にもねじ、ボルトを回す工具やねじ、ビスの選び方など、DIY初心者にも分かるように徹底的に解説しています。

特にDIY向けのビス選びについては一番わかりやすいサイトを目指して日々改良をしています。

その他にも、DIYについての知識やポイント、知って得する情報について紹介していきます。

一緒に学んで、楽しいDIYにしましょう。

かめとんぼ

参考記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました